映画『恋する惑星』のリバイバルを観た

『きみの色』を観に行こうと探していたら、『恋する惑星』が1週間限定でリバイバル上映されていることを知り慌てて予約した。

最初に封切られた1994年7月といえば、自分は大学2年でアメリカに行っていた時だ。たしか7月末に帰ってきた時にはまだ上映されていたかもしれないけど、ウォン・カーウァイ監督のことはその頃は全然知らなかった。レンタルビデオとか配信では何度か観ていたのだけど、それもたぶん10年以上前のこと。とにかく映画館で観られて良かった。とにかくフェイ・ウォンがかわいい。

【90年代名作上映「Filmarks 90’s」第9弾】 『恋する惑星 4K』製作30周年記念!9月6日(金)より リバイバル上映決定 | 株式会社つみきのプレスリリース

【入場者特典発表!】『恋する惑星 4K』 製作30周年記念!9月6日(金)よりリバイバル上映! 入場者に海外版ミニポスターの配布が決定! | 株式会社つみきのプレスリリース


映画『きみの色』を観た

Twitterのタイムラインで評判がよさそうだったので、映画『きみの色』を観てきた。やっぱり牛尾憲輔の劇伴は生理的に合わないし、テルミンの登場で一気に興醒めしたけど、全体的にはとてもよかった。しろねこかわいい。間違っても「中の人(声優)がリアルでライブやります」みたいなのはやってほしくないというくらいにキャラクターの存在感が強い。

『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』を観た

先日の日曜日にMOVIX亀有で『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』を観た。

Netflixでやってたのは観たので、内容的には特に何もという感じ。

自分が慣れてないだけなんだろうけど、まだ3DCGは「サンダーバード」みたいって思っちゃって没入できない。ダイナミックで速い動きのあるアクションシーンは面白いけど、普通のシーンは人形劇を観ているよう。あとポストヒューマンの動きがシンプルに滑稽過ぎて我に帰ってしまう。

そのぶん声優の身体性が際立って味わい深くなるのはよいと思う。