4月の読書メーター
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ナイス数:0カウンターエリート (文春新書 1492)の感想
この社会の何をどういうふうに変えたいか、をより大局的な視点で分かっている人たちこそが世界を形作っていくのだな、と思った。それと、呉越同舟?同床異夢?考えが合わない人たちとどう組んで目的を果たすか、現在進行系のお話。その意味で、宣伝文句として石丸や斎藤の名前を出しているのだと思うけど、次元が違う。かれらはカウンターエリートではない。
読了日:04月21日 著者:石田 健
読書メーター
柏のキネマ旬報シアターで映画『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』を観てきた。「面白いらしい」という以外の事前情報は全くない状態で観たおかげか、かなり楽しめた。見せたいものがはっきりしている映画はいいね。2時間超えだったし、肩に力が入って疲れた…。あとやっぱり刃物は苦手。
CGを使ったアクションは迫力があるし、CGでないと作れないシーンもあるので使うのはいいんだけど、やっぱりどこか身体性のリアリティみたいなものは失われて、そのぶん旧い香港映画っぽさは薄れていたように思う。ただ、それを補って余りあるスペクタクルは十分満足できるものだった。そして龍捲風がかっこよすぎた。観てる途中で何度も煙草が吸いたくなった。
クレジットで日本人の名前が気になった。音楽の川井憲次氏と、アクション監督の谷垣健治氏。谷垣健治氏のことは知らなかったのだけど、メイキング動画観たら広東語を普通に喋っていて、この作品の肝とも言える部分を作ったのだと思うと「すごい」の一言しかない。
意外とまだ咲いてた。桜の名所もいいけどだいたい人が多いか酒臭いので、街なかで咲いている桜のほうが好き。
「一文の文字数」と「句読点までの文字数」はいまいちピンとこない数字。
1週間前の3月18日に、「fabcross」と「fabcross forエンジニア」が3月いっぱいで終了・閉鎖になるというお知らせが届いた。
「fabcross」、「fabcross forエンジニア」サイト閉鎖のお知らせ | fabcross(魚拓)
自分がfabcrossのニュース系記事の原稿チェックに関わり始めたのが2020年1月。最初に書いた記事が載ったのが2021年2月。で、2024年6月いっぱいで、こちらの都合で編集から退かせてもらうことに。なので最近は一読者だった。編集に関わっていた頃、期末になると「来期も継続できるか?」という話が持ち上がってはいたのだが、最後はあまりに急な決定でびっくりはした。これだけのコンテンツは間違いなく資産だと思うのだけど、ただ消してしまうのはホントに惜しいよなぁ。
10周年のときに淺野義弘さんが書いてくれた記事を貼っておこう。
積み重ねて1万本超! 10周年の歩みを人気記事と振り返る【#fabcross10周年】 | fabcross(魚拓)
MONOistの八木沢篤さんの編集後記に涙。
fabcrossに敬礼!:メカ設計メルマガ 編集後記 - MONOist
少しだけ手伝わせていただいた『AI白書2025 生成AIエディション』が届いた。普段の仕事のほとんどはWebだけど、たまに紙の仕事するとこの瞬間はちょっと嬉しい。
味噌汁のお椀を持ったら「熱っ」となって、見たらひびが入っていた。こんなふうに割れるんだ。いつ買ったかも覚えてないけど少なくとも15年は使っているから仕方ないか。同じ物がもう1つあるので明日からそれを使おう。