Kalafina再結成ライブ発表からの炎上騒動について

結局のところ期待するシナリオが実現しなかったファンが当事者を差し置いて騒いだだけだった印象

Kalafina解散~復活、梶浦由記氏退社の真相(前編) : FictionJunction & Kalafina の舞台裏
https://fjsblog.livedoor.blog/archives/6735094.html

Kalafina解散~復活、梶浦由記氏退社の真相(後編) : FictionJunction & Kalafina の舞台裏
https://fjsblog.livedoor.blog/archives/6735346.html

スキマバイトの浸透ぶりを見るにつけ人材派遣がもてはやされた頃を思い出す

スキマバイト急浸透、良いこと?悪いこと?◆「日雇い派遣復活」の声も、専門家分析 #働くあなたへ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/v8?id=202409spotwork-team

今でこそ“非正規”の代表格みたいに言われるけど、2000年代は人材派遣って好意的に受け止めていた部分がある。それは企業の都合だったり広告代理店の都合だったりした面もあるとは思うけれど、スキルを高く買ってもらう、短期間で職場を変えて自由に働けるといった辺りがウリではあった。今のスキマバイトの隆盛を見るとそれを思い出すし、何年か後になって、今の人材派遣と同じように格差拡大やキャリア・スキル不足の労働者を生んだ“戦犯”のように見なされるようになりかねないんじゃないかな。

この辺りを読んでいろいろ思い出しておこう。

労働者派遣法①|わかりやすく解説「派遣法」の歴史【前編1986〜2004】 | 企業のご担当者様 | 派遣会社の【リクルートスタッフィング】
https://www.r-staffing.co.jp/cl/column/ct_299

労働者派遣法②|わかりやすく解説「派遣法」の歴史【後編2008〜2020】 | 企業のご担当者様 | 派遣会社の【リクルートスタッフィング】
https://www.r-staffing.co.jp/cl/column/ct_315

ポリティカル・コレクトネス(ポリコレ)の記事

「ポリティカル・コレクトネス(ポリコレ)」とは? 意味と歴史を整理する。そして作品をポリコレで語る是非 | シネマンドレイク:映画感想&レビュー

https://cinemandrake.com/what-political-correctness

網羅的なようでいて、都合のいいルートだけ通って説明している気がしてモヤる。が、実際のところポリコレのために世界がねじ曲げられるような映画・エンタメ作品ってどれくらいあるのかあまり知らないので現状ではなんともいえない。

映画『恋する惑星』のリバイバルを観た

『きみの色』を観に行こうと探していたら、『恋する惑星』が1週間限定でリバイバル上映されていることを知り慌てて予約した。

最初に封切られた1994年7月といえば、自分は大学2年でアメリカに行っていた時だ。たしか7月末に帰ってきた時にはまだ上映されていたかもしれないけど、ウォン・カーウァイ監督のことはその頃は全然知らなかった。レンタルビデオとか配信では何度か観ていたのだけど、それもたぶん10年以上前のこと。とにかく映画館で観られて良かった。とにかくフェイ・ウォンがかわいい。

【90年代名作上映「Filmarks 90’s」第9弾】 『恋する惑星 4K』製作30周年記念!9月6日(金)より リバイバル上映決定 | 株式会社つみきのプレスリリース

【入場者特典発表!】『恋する惑星 4K』 製作30周年記念!9月6日(金)よりリバイバル上映! 入場者に海外版ミニポスターの配布が決定! | 株式会社つみきのプレスリリース


映画『きみの色』を観た

Twitterのタイムラインで評判がよさそうだったので、映画『きみの色』を観てきた。やっぱり牛尾憲輔の劇伴は生理的に合わないし、テルミンの登場で一気に興醒めしたけど、全体的にはとてもよかった。しろねこかわいい。間違っても「中の人(声優)がリアルでライブやります」みたいなのはやってほしくないというくらいにキャラクターの存在感が強い。

東京都知事選2024 安野たかひろさんに投票した

小池さん圧勝だったな。

自分は安野たかひろさんに1票入れたんだけれども。

首長選挙は特に1人を選ぶからこそ、強い理想や方向性を持った人ではなく、無色透明に近い人がいいと思う。政策の幅を持たせられるし。Whatを示す人でなく、どうやったら一番良い形で民意を反映させられるかのHowを考えられる人。その意味で、今回の安野さんの立ち位置みたいなものが良く見えた。

安野さんが立候補していなかったらテキトーに泡沫候補に入れてただろうな。ひまそらとか。

現職が強いというのは実際そうで、その自治体のこと一番よく把握できているはず。新たに知事になる人と情報の差がまずある。都知事になることを目指して何年も頑張ってきました、なんて人はいなくて、だいたい本業があるから、たいてい付け焼き刃になる。

そういう人に、確かな政策なんて求められないんだよね。だからスタート時点で掲げる政策・公約は大事なんだけど、選挙の時だけでなく受かった後も人の話をちゃんと聞いて、よりよい政策に変えていける人がよくて。そのイメージに近かったのが安野さんだった。

あと若い。若ければ若いほどいいよ。

余命投票制度、実現できるといいな。