fabcrossで書いた記事まとめ

東京発、世界へ——折りたたみ自転車「iruka」創業者のこだわりを実現したプロダクトデザインの軌跡
足立区の町工場発「端材」に命を吹き込む「チョコ・ザイ」がハンドメイド作家たちと出会った
振動で視覚障害者の歩行をサポートする「あしらせ」——ユーザーと共に作り上げる開発体制
毛管力で水を吸い上げ「色」で水やりのタイミングを知らせる「SUSTEE」ができるまで
筑波大学発スタートアップ 下肢障害者のための立って乗る車いす「Qolo」はモビリティが持つ「自由さ」を体現する
ワイヤレス給電で世界一を目指すB&PLUS モビリティ、工場、医療、海洋など幅広いシーンで活用が広がる「ワイヤレス給電」の現在と未来
子どもたちが試行錯誤を楽しみながら新しいモノやコトを創造する力を育む——組み立て知育玩具「TEGUMII」に込めた思い
足が不自由な人が自分の足でこぐ車いす「COGY」に見る、人と道具の関係
研究者に聞いた「折り紙」をものづくりに取り入れるヒント——筑波大 三谷教授
豊橋技術科学大学ICD-LAB「弱いロボット」に学ぶものづくりのアイデアのヒント
元鉄筋工が開発した鉄筋結束ロボット「トモロボ」を作り上げた「引き算の開発」とは?
自律+軌道走行のハイブリッド自動搬送ロボットで、物流現場の問題解決に挑むLexxPluss

「fabcross」「fabcross forエンジニア」サイト閉鎖

1週間前の3月18日に、「fabcross」と「fabcross forエンジニア」が3月いっぱいで終了・閉鎖になるというお知らせが届いた。

「fabcross」、「fabcross forエンジニア」サイト閉鎖のお知らせ | fabcross(魚拓)

自分がfabcrossのニュース系記事の原稿チェックに関わり始めたのが2020年1月。最初に書いた記事が載ったのが2021年2月。で、2024年6月いっぱいで、こちらの都合で編集から退かせてもらうことに。なので最近は一読者だった。編集に関わっていた頃、期末になると「来期も継続できるか?」という話が持ち上がってはいたのだが、最後はあまりに急な決定でびっくりはした。これだけのコンテンツは間違いなく資産だと思うのだけど、ただ消してしまうのはホントに惜しいよなぁ。

10周年のときに淺野義弘さんが書いてくれた記事を貼っておこう。

積み重ねて1万本超! 10周年の歩みを人気記事と振り返る【#fabcross10周年】 | fabcross(魚拓)

MONOistの八木沢篤さんの編集後記に涙。

fabcrossに敬礼!:メカ設計メルマガ 編集後記 - MONOist


お椀がひび割れた

味噌汁のお椀を持ったら「熱っ」となって、見たらひびが入っていた。こんなふうに割れるんだ。いつ買ったかも覚えてないけど少なくとも15年は使っているから仕方ないか。同じ物がもう1つあるので明日からそれを使おう。

伊藤詩織さんの映画をめぐる泥沼

伊藤詩織さん、名誉毀損で東京新聞の望月衣塑子記者を提訴 映画を巡る記事は「事実と異なる」 望月記者「誤りはない」 | 沖縄タイムス+プラス
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1526074

東京新聞の望月衣塑子記者が書いた事実と異なる記事で名誉を毀損(きそん)されたとして、ジャーナリストの伊藤詩織さんが10日、望月記者に330万円の損害賠償を求め東京地裁に提訴した。

という報道があった。以下は補足的に読める記事。

オスカーの栄光か、それとも倫理違反か?──『Black Box Diaries』の二重構造はこう起きた|@Globe🌏蓮実 里菜
https://note.com/globe__2016/n/nd369a9d2d415

たまたまな日々・ここ最近考えていること | たまたまな日々
https://ogatama.theletter.jp/posts/5ff1cae0-ea8e-11ef-92d3-3d2edd43ebf1

伊藤詩織さんが何を考えているのか分からなくてちょっとホラーっぽくなってきた。

普段の情報収集フローが崩れて久しい

「何か目的があって」ではなくルーチンとしての情報収集、主にネットでの話。

以前はInstapaperに関連リンクを保存していた。Instapaperは、保存したリンクに「Like」を付けると自動的にTwitterに投稿する機能と、保存したリンクにInstapaper上でコメントを付けるとそのコメントとURLを自動的にTwitterに投稿する機能がありとても重宝していた。(ちなみにPinboardやEvernote、Tumblrにも同様に自動投稿が可能だった。最近は連携・投稿先にNotionも追加されている)

Twitterで発信すると、ちょいちょい反応があったり、そこからさらに関連の情報を誰かに教えてもらうことができたりしていて有用だった。

それが、いつからか度々Twitterと連携が上手くいかなくなり、イーロン・マスクがTwitterを買収した後くらいだったと思うが、それ以降はもう完全に連携できなくなってしまった。

というわけで、別の情報収集フローを長らく模索している。

Instapaperがもう一度やる気を起こしてくれるといいんだけどな。